R2年度3次補正予算案・事業再構築を支援する補助金が出ます!

2020年は新型コロナウイルスの影響に始まり、生活スタイルの変化を余儀なくされた年ではありました。

一方、ビジネス的には危機と同時にチャンスでもあった年なのではないかと思います。

不要不急なことは控えたり、オンラインを活用したビジネスモデルを構築したり、自社の事業を見直したり、新たな挑戦をされた企業さんも多かったように思います。そんな中で新たな挑戦の後押しとなったのは、様々な補助金・助成金でした。弊社のお客様も多くの方が、小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、各自治体の助成金を取得して動画配信スタジオを設置し、これまでの対面型のビジネスからオンライン型(非対面型)への切り替えを行ってきました。特に今年の前半は、補助金の採択率も異様に高く、中には9割を超えたものもありました。また、通常の補助金よりも補助率の高いコロナ型(なんと補助率4分の3のものも!)が出たのも去年の補助金の特例措置でした。

さて、補助金を検討されている企業さんの申請はほとんど終わり、弊社の補助金コンサルティングもひと段落したところですが、また新たな補助金が補正予算案から発表されました。事業再構築を支援する補助金で、予算規模がなんと数千億と言われています!(ものづくり補助金の17倍だそうです!)補助額の上限も6000万円!これは思い切った事業ができそうな予算ですね。

こちらの補助金の詳細や募集要項はまだ発表されていませんが、新分野展開や業態転換をサポートするものであることは発表されています。これまで以上に、対面型から非対面型への転換を後押しするような補助金になりそうですね。早ければ2月ごろから公募が始まり、遅くても3月には発表されると思われます。補助金を使ってオンライン化等の業態転換を検討される場合は、そろそろ事業計画の整理等準備した方が良さそうです。(例年初回の公募は募集期間も非常に短いことが多いので、あっという間に公募期間が終わってしまいます。早めに準備をされることをお勧めします!そして初回公募は募集期間が短いこともあり、また年度変わりのバタバタする時期でもあり、応募数が少なく競争率が低いので採択されやすいです!)

これまで対面で行っていた事業を、非対面にするために動画配信、ライブ配信、ウェビナー等をご検討の皆様、動画配信スタジオを社内に作りませんか?補助金申請から機材選定、機材の導入設置、設置後の技術指導、集客やマーケティングまで、プロ機材ドットコムにてサポートいたします。興味のある方はinfo@prokizai.comまでご連絡ください。

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